同じ移住者として相談しやすい存在
雲南市に祖母宅があり、その地区にUターンをした雲南市の支援員・若槻莉那さん。「亡くなった祖父のように地域で暮らしながら、地元の力になりたい!」と、愛知での地域おこし協力隊の経験を経て、昨年、雲南市の支援員となった。
若槻さんは、小柄ながらパワーいっぱい。移住希望者の対応や案内、また移住した人の自宅や産業体験の仕事場に出向き、様子を伺っている。地域への溶け込み方や、地域の人と移住者をつなげる日々。今日も雲南市の田舎道を車で走り回っている。
若槻支援員の一日
AM9:00
出勤しメールチェック
移住希望者の対応を
移住希望者の問い合わせに答えたり、来客の対応などをしたりする。他の支援員と情報交換も行う。
AM11:00
同地区で暮らす黒谷さんに
職場の様子を伺う
東京から移住してきた黒谷文さんの職場「雲見の里いいし」へ。同じ地域で暮らしているため、地域づくりについて、お互い相談しあうことも。
PM2:00
島根の職人育成事業
体験中の杉本さんの職場訪問
今年4月から、舟木木工所で組子細工を学んでいる杉本光穂さん。伝統工芸の奥深さを体感しながら、鍛錬を重ねている。
PM5:00
移住促進住宅で暮らす
古谷さん一家を訪ねる
子育てのために雲南市に移住してきた古谷さん一家。夫・雄平さんの仕事の状況や妻・日菜子さんには子育ての様子を伺う。