子育ては
自然あふれる
田舎がいい!
大阪府で仕事中心の日々を送っていた堂本幸志郎さんは、4人の子どもたちのために一大決心!田舎で子育てする夢を実現させた。
子育てをするのに
より良い環境で
暮らしたい
大阪で4人の子どもたちを育てる環境と、将来の教育費を考えると不安になった。
夫婦ともども
都会で育ったので
田舎暮らしが夢だった
堂本さんも妻・真子さんも大阪出身の 都会育ち。田舎でのんびり暮らす ことに憧れていた。
子どもたちの変化は?
すでに田舎っ子!
虫が嫌いな都会っ子だった子どもたちが、川本町で暮らすようになると虫が平気になり、性格まで自由奔放に(笑)。環境でこんなに変わるのだと実感!
家族との時間がなく
4人の子育て環境を
考えると不安になった。
堂本幸志郎さんは7年前、大阪の不動産会社に転職し、妻の真子さんと結婚。4人の子どもに恵まれた。しかし、仕事が終わると飲み会、休日はゴルフなど接待の日々。たまの休みは疲れが溜まり一日ダラダラと寝ている状態。家族と向き合う時間がなかった。一方、すくすく育つ子どもたちは目が離せない。まだ小さいので常に親が付いていなければならず、大阪の住宅地では近くに安心して遊べる場所がない。
そんな日々を送る中、テレビで田舎暮らしの特番があり、自然の中で楽しく暮らしている家族の様子を見て、夫婦で「いいね田舎暮らし。子どもたちをのびのび育てたいね」と話すようになった。それから自然の中で子育てできる環境を探し始めた。
家族と一緒に過ごす時間がない
仕事中心の生活のため、4人の子育てを、妻に任せっきりになっていた。
のびのび子育てできる環境がない
大阪の喧騒の中、近くに公園もなく、子どもたちを満足に遊ばせる場所がなかった。
決断力と行動力で最高の移住先をゲット!
とにかくインターネットで「田舎暮らし」を検索。川本町のUIターン者向け定住促進住宅入居者募集を探し当てた。約60坪の敷地に新築2階建ての庭付き一戸建てが、家賃たったの2万5千円(※)! しかも子ども一人に付き5千円減額があった。4人の子育てはお金がかかる! 賃金が安く、子どもが安心して暮らせる場所ならどこでも行くつもりだった。
申し込みの条件である①仕事を見つける②川本町に来る―を満たすために即、川本町へ家族みんなで行った。ちょうど、ホテルおとぎ館がシェフを募集していたことから、料理人の経験のある堂本さんは即採用となる。見事、町営住宅にも当選し移住となった。
※今年度の募集より「家賃4万円」となります。
移住の決め手
川本町営住宅に当選!家賃の安さと自然が魅力
Point 01
町営の定住促進住宅に
当選したこと!
子ども一人に対し5千円の減額もあり、3人分(※)の助成がつき、家賃が1万円となった。
※今年度の募集より「助成上限人数4人」となります。Point 02
経験を生かして
シェフの仕事に就けた
大阪で料理人とパティシエの経験があったため、ホテルやレストランなどがある複合施設「かわもと おとぎ館」のシェフに採用された。
Point 03
自然がいっぱい!
子育てする環境がいい
家の周りは緑の山が見え、裏には雄大な江の川が流れる自然あふれる地域。庭もあるので夏はプールで遊んだり、バーベキューをしたりして家族で楽しく過ごせる。
家族との時間が増え
自然豊かな環境での
子育てが実現した!
仕事は定時に帰ることができて、夕食は家族と一緒。休日になると庭でバーベキュー三昧。子どもたちはボール遊びや自転車で近所を駆けまわり、田舎の子らしく、たくましく育っている。
妻にも自分の時間ができ
看護学校へ通いはじめた
4月からシェフをこなしながら、ホテルおとぎ館の支配人となった。妻の真子さんは、准看護師の資格を取るために看護学校へ通いはじめた。子どもだけに限らず、夫婦も大きくステップアップしている。
もともとアウトドアが好きな堂本さん。
バーベキューなどで家族団らんの時間を。
移住者 File 02
移住前
移住後
の変化
移住後のタイムスケジュール
規則正しい健康的な生活をおくっている
平日のある日
休日のある日
川本町かわもと暮らし体験プログラム
移住希望者向けのオーダーメイド型の移住体験ツアーを利用し、定住促進住宅建設地や保育園の見学を行う。滞在中の宿泊費・交通費の助成を受けた。
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