やっぱり
生まれ育った
島根で暮らしたい!

岡山で看護師をしていた大河内さやかさん。 夫婦で将来を話し合い、Uターンして 楽しく子育てをしている。

いずれは
地元・島根に
戻りたかった

田舎が嫌で岡山へ飛び出したが、
大人になり生まれ育った島根の環境の良さに気がついた。

岡山では
自分の思う将来が
描けなかった

岡山でマンション購入の 話が持ち上がったが、 子育ては田舎でしたいと思った。

島根に帰りたいけど
夫が賛成してくれるか
不安…。

 岡山で看護師をしていた大河内さん。いずれは地元の島根に戻りたいと思っていた。しかし岡山出身の夫・崇弘さんは長男で、転職もしなければならない…。話すことをためらっていた時、岡山でマンション購入の話が持ち上がる。そこで思い切って自分の思いを話すと、崇弘さんは「後悔のない人生をおくるには、二人がやりたいことを叶える努力をしよう!」と言ってくれた。

このまま岡山で
暮らしてゆくことを
ためらっていた

自分の生まれた地で、子育てや小さな畑をしながら、家族皆でのびのびと暮らしたいという思いがあった。

ふるさと島根定住財団へ直接相談に

出身が大田市温泉津町だったこともあり、夫婦で「海辺の町に住もう!」と話し、ふるさと島根定住財団へ相談に。崇弘さんの職も並行して探し、何度も島根へ足を運んだ。その中、出雲で暮らす、さやかさんの祖父母宅へも顔を出す。お年寄りの出雲弁にほっこりし、地元の人のやさしさを感じ、出雲で暮らすことにした。

移住の決め手

夫が地元島根への移住を後押ししてくれた!

Point 01
夫婦で話し合い
思いが実現できる
よう行動を

一生に一度しかない人生! 後悔しないようにと、夫がUターンに賛成してくれた。移住先を出雲市で暮らす祖父母と両親の近くに決めた。

Point 02
ふるさと島根
定住財団から求人の
情報を得られた

夫・崇弘さんの就職が決まらないことには移住できない。そこで定住財団から仕事情報を得て、マッチングした企業に就職することができた。

一生に一度の人生!
島根移住を夫婦で決断!

 西部から東部まで何度も島根に足を運び、希望の海辺や祖父母宅にも近い出雲で共に仕事をみつけることができた。

庭にある小さな畑で夢だった、野菜づくりを!

  出雲にUターンしてすぐ子どもを授かったさやかさん。現在は週3日、家族で温泉へ行ったり、小さな畑で野菜を栽培しながら子育てを楽しんでいる。

移住して子どもが生まれ、
イイコトだらけ!
3人の時間を大切にしている。

移住者 File 03

名前
大河内さやかさん  31歳
出身
大田市
家族構成
3人 夫・崇弘さん36歳、子ども1人(2歳) 
移住のきっかけ
ゆくゆくは島根に帰りたかった

移住前

住所
岡山県
職業
看護師
間取り・家賃
2LDK 7万円
趣味
テレビ
生活環境
総合病院の精神科の看護師として勤務。シフト制で夜勤もあった。仕事にやりがいはあったが、忙しい日々を過ごしていた。

移住後

住所
出雲市
職業
看護師
間取り・家賃
2階一戸建て 購入
趣味
畑・温泉
生活環境
の変化
特別養護老人ホームの看護師として働いている。夜勤がないので、子どもと一緒に過ごす時間が確保できるようになった。

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