島根県の各市町村にはUIターン者を
サポートする定住支援員がいます。
今回は「奥出雲町まち・ひと・しごと
センター奥サポ」のセンター長、
渡部昭雄さんに密着レポートします!
奥出雲の人や仕事の架け橋を
長年、奥出雲町の大型ショッピングセンター「横田蔵市」で専務理事兼務事務局長を務めていた渡部昭雄さんは、2年前に「奥出雲町まち・ひと・しごとセンター奥サポ」のセンター長に就任。民間で培ったノウハウや人脈を奥サポで発揮している。
仕事は主に空き家物件のデータベースづくりや、依頼があった登録者に空き家案内をしている。また、無料職業紹介も実施。地元の企業に事業者登録を促したり、求職者と企業のマッチング業務も行ったりしている。
業務はそれに留まらない。困りごとがあったら渡部さんに相談をしに来るUIターン者も多い。奥出雲のお父さんとして、さまざまな情報提供を行っている。
渡部支援員の一日
AM8:30
メールチェックをして
スタッフみんなで
朝の打ち合わせ
自身のスケジュール確認と、奥サポスタッフの当日のスケジュールチェックを。
AM10:00
奥サポメンバーの
磯田さんと
取材へ向かう
地域おこし協力隊で奥サポのメンバーでもある磯田菜保子さんと奥出雲町のWEBサイト「DEEP TOWN OKUIZUMO」の取材へ。
PM2:00
NPO「ただも」の
平井さんが主催する
地域イベント
の打ち合わせ
NPO法人「ただも」の平井千夏さんと子どもフリーマーケット「ふろしき市」の打ち合わせ。地域活性にも一役かっている。
PM4:00
奥出雲酒造へ
就職したIターンの
中川さんを訪問
5月に新潟から奥出雲へIターンした中川陽介さんの様子を伺いに、職場である奥出雲酒造を訪問。自宅の畑も貸している仲。