広島(会社員)→ 松江市(会社員)【移住3年目】
妻が生まれ育った環境の良い松江へ
妻の実家がある松江市へ広島からIターンした上田達也さんは、出雲市の山陰パナソニック㈱に勤務している。 「島根の方が暮らしやすい環境だと考え、30歳を目途にIターンしました」と上田さんは話す。
先ずは、しまねUIターンポータルサイト「くらしまねっと」の会員となり、Web履歴書を登録。すると数社からスカウトメールが届いた。また松江に住む親戚からは企業ガイダンスの情報が届き、前職が家電販売店勤務だったことから、ガイダンスでは山陰パナソニック㈱のブースへ行った。その後、トントン拍子に話が進み、就職することが決まった。
「今はキッチンなど水回りの商品を提案しています。前職の経験を生かした仕事に就けて良かったです」と笑顔の上田さん。取引先から〝任せて安心!〟と、信頼される営業マンを目指している。
1.打ち解けること
殻にこもらず素性を明らかにし、自分を知ってもらう。また地域を知ろうとする心が必要だと思います。 東京で行われた「しまねUIターンフェア」に参加し、飯南町を訪ねる。
2.時間を有意義に使う
Iターンしてから時間にゆとりができました。これからは妻の友人家族との関係も大切にしていきたいです。
上田達也さん Profile
電販売店エディオンに入社。28歳の時に妻の実家がある松江市にIターン。現在、山陰パナソニック株式会社に勤務。