いたい ゆうし
板井 雄士さん
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年齢/
34歳
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移住前/
兵庫県
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現住所/
雲南市
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家族構成/
妻、子ども(1人)
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趣味/
釣り
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仕事/
畜産業(自営)
業 種
畜産業(受入先:原牧場/出雲市)
住まい
民間アパート
期 間
2007年1月~2007年12月
生活拠点
出雲市
地域活動
特に参加しなかった
産業体験のきっかけは?
もともと高知県で畜産業をしたいと思っていました。たまたま島根の産業体験事業のことと出雲市の原牧場のことを知り、島根県に行ってみようと思ったことがきっかけでIターンしました。
体験中の困りごとは?
悩みや困りごとは特にありませんでした。県外での畜産の経験上、大変な仕事であることは十分に理解した上で産業体験に臨みました。
学んだこと・役に立ったこと
産業体験をする前から県外で畜産業に携わっていたので、畜産のノウハウを多少は身に付けていました。産業体験中は、そのノウハウを活かして更なる自分磨きに努めました。
今だから言える○○
畜産業は様々な知識と技術が必要で、1年で覚えられることは限られています。現在でも、毎日が勉強です。
板井牧場の外観
エサを食べる牛たち
生活の様子
ほぼ毎日、朝4時から夜の9時半頃まで牛舎で作業をしています。乳牛の世話はもちろんのこと、フンの処理などに追われています。忙しくて牛舎の修繕や環境整備など思うように進まないのが悩ましいところです。
仕事に対する満足度
いつか自分の牧場を持ちたいと思っていたので、仕事は忙しいですが周りの環境に恵まれていて、とても満足しています。多くの人の支援を得て、牛舎も施設も整った状態で本格就業することができました。
交流・コミュニケーション
たまに親子で見に来られますが、誰でもいつでも遊びに来てもらえる開かれた牧場を目指しています。また、町内の酪農家は3戸だけなので情報交換やつながりを大切にしたいです。
島根県を離れるつもりなし
島根県を離れるつもりはなく、このまま畜産業を続けていきたいです。たまたま島根県に来たという感じですが、立地的にも自然に恵まれていて、快適に暮らせています。
牛の放牧をやってみたい
これからも畜産を続けていきたい気持ちは変わりません。今後は、育成牛の放牧をやってみたいと思っています。フンの処理など諸問題を解決し、環境を整えて挑戦したいです。
とにかく、「この仕事に従事するんだ!」というやる気が成功のポイントです。その1点につきると思います。